Hakone
Standard

松のスタンダード

松のスタンダード

お部屋について

松は、日本において揺るがぬ強さと静かな忍耐の象徴として親しまれてきました。この八畳の和室は、庭を縁取る樹齢を重ねた一本の松にちなんで名づけられています。当館でもっとも伝統的なお部屋——世代を越えて受け継がれてきた旅館の姿を、そのままに映した空間です。

しつらえ

足裏に心地よい畳、あたたかな土壁、そして陽光をやわらかな和紙のような光に変える障子。中央には茶や懐石のための座卓を据え、夜にはお布団を一枚ずつ手で敷きのべます。昼と夜とで、部屋はちがう表情で呼吸します。

備わるもの

  • 庭を望む「広縁」——読書に、あるいは移ろう光を眺めるひとときに。
  • 抹茶一式。心が向いたときに、いつでも一服を点てられます。
  • 浴衣、深い浴槽、そして当館の天然温泉のご利用。

眺め

窓は内庭へと開き、古い松の根元には苔と季節の花が寄り添います。冬には雪を抱いた枝、初夏には瑞々しい若葉——どの季節にも、静かで整った一幅の絵があります。

こんな方へ

広いスイートよりも、旅館の本質に根ざした滞在を求めるおふたりや、おひとり旅の方へ。豪華さを平米数ではなく、佇まいと職人の手仕事に見いだす方に。

詳細

  • 定員最大 2
  • 広さ40 sqm
  • 眺望Garden
  • 料金¥32,000